
院長山口俊一
日本大学医学部卒業後、大学病院や市中病院で研鑽を積む。勤務医時代に注目され始めた「QOL(生活の質)」についての学びと経験から、「希望を捨てない医療」を診療ポリシーに2004年開業。また調布市医師会のさまざまな分野の医師と交流を持ち、日進月歩の医療の知見を広めている。大学時代はアイスホッケーのクラブ活動を通し、キャンパスライフを満喫。
長年培ったスキルと医療ネットワークを通し
地域の皆さんに貢献してまいります
当院は消化器内科を専門とする私と糖尿病などの内分泌内科を専門とする医師の2人体制で診療にあたり、発熱やインフルエンザといった一般内科の疾患から専門性の高い検査や治療まで幅広く対応しています。
私は1980年代後半より、日本で内視鏡が使用され始めた頃から消化管の内視鏡検査を続けていますが、現在は基幹病院でも内視鏡検査を行うことで培ったスキルをアップデートし、院内に先進の検査機器も導入しています。また、当院での治療が難しい場合は、所属する医師会のネットワークを駆使し、患者さんにとってより良い医療が提供できる医療機関をご紹介しています。
開業当初に比べると、現在は難治性逆流性食道炎や機能性胃腸症、過敏性腸症候群などの疾患で来院される方が増え、生活習慣や仕事環境など社会背景の変化を実感しているところです。
地域医療を担う主治医として、どんな健康不安にも真摯にお応えしていますので、まずはストレス発散のつもりでご相談いただけたらと思います。院内はバリアフリーになっていますので安心してご来院ください。
胃カメラ・大腸カメラの
検査に注力
上部消化管内視鏡と下部消化管内視鏡の検査を行っています。患者さんの検査負担を軽減するため、鎮痛剤を用いることもあります。
経験豊富な院長が
内視鏡検査を実施
院長は日本で内視鏡検査が開始された頃から経験を積む、内視鏡検査のエキスパート。現在も病院で先進的な治療を研鑽しています。
2人体制での
診療
消化器内科を専門とする院長と、生活習慣病や甲状腺・下垂体疾患などの内分泌内科を専門とする医師が協力し、幅広い診療を実施。
20年以上、
地域の健康づくりに尽力
2004年の開業以来、地域に根差した診療をモットーに、お子さんから高齢の方まで幅広い年代層の診療に対応しています。
一般内科
腹痛や風邪、長引く咳など、内科疾患全般に対応。診療は2人体制で行っています(曜日による)皆さんの健康のお悩みにしっかり向き合い、かかりつけ医として適切なアドバイスをさせていただきます。近年、幼少期から通われていた方が成人して来院されることも増え、長期にわたって診療できる地域医療の醍醐味を感じています。
脂質異常症・高血圧・糖尿病などの生活習慣病
主に偏った食事、運動不足、ストレス、喫煙、飲酒など長年にわたる生活習慣が原因となって発症します。自覚症状が現れにくく、知らぬ間に病状が進行するケースがあり、警鐘を鳴らしています。糖尿病の治療として、インスリンの補充による目標血糖値の維持・管理を指導するとともに、食事療法や運動療法についてもアドバイスを行っています。
上部消化管内視鏡(胃カメラ)検査
上部消化管内視鏡検査では、内視鏡が喉の奥を通過するため苦痛を伴います。検査直前に咽頭麻酔によって嘔吐反射を抑えますが、それでも苦痛を感じることもあり、患者さんのご希望により不安軽減のために意識下鎮静を行うことも可能です。院長は40年近く消化管の内視鏡検査経験を持ち、また、医局在籍中にはヘリコバクター・ピロリ菌をテーマに「胃の炎症学」の研鑽を積んでいます。
下部消化管内視鏡(大腸カメラ)検査
検査は大腸がんなどの疾患の有無、ポリープや腸管の炎症の有無の発見に有用ですが、検査に伴う苦痛を懸念して受診できない方もおられます。当院では検査時の痛みに配慮し、静脈麻酔を使用しています。ぼんやりしつつも意識はあるくらいの意識下鎮静を心がけ、検査中に医師や看護師との会話も可能です。加えて看護師が声かけや背中をさするなどのケアを行い、不安の緩和に努めています。
予防接種
帯状疱疹やインフルエンザなど各種予防接種に対応しています。全ての予防接種において、予約が必要となります。実施していないワクチンもございますので、受付またはお電話にてお問合せください。
山口内科クリニック
京王線 西調布駅
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